雑誌 “AERA 2017年9月4日号” 発売 (feat. 東方神起)

 

東方神起「再始動」の記者会見完全版 情熱と汗と涙を同じ空間で共感したい

4月に除隊したユンホに続き、チャンミンも除隊。東方神起が再始動する。8月21日に東京都内で記者会見を開き、アルバムの発売とツアーの実施を発表した。ライブは、ファンと共感し合えるものにしたいという。

チャンミン(29)が除隊したのは8月18日。3日後の21日には午前中に韓国で、午後には日本で、22日には香港で、「東方神起ASIA PRESS TOUR(アジア プレス ツアー)」と称して記者会見。ユンホ(31)と2人、自分たちの言葉で「再始動」を伝えた。21日午後7時30分、東京・六本木ヒルズには多くのマスコミが詰めかけた。

 

──活動再開を迎えた心境は。

ユンホ:チャンミンと一緒に「東方神起です」と挨拶ができることが一番うれしい。感無量です。今年7月のライブ「SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI IN JAPAN」では一人でステージの上で頑張ったんですけど、やっぱりチャンミンと一緒にやったほうが気持ちいいですね。

チャンミン:いままで変わらずに待っていてくれて、本当にありがたいです。実は僕、社会に戻ってきて3日目なんです。韓国の記者会見で聞いたシャッター音をこわいと思うくらい、まだ人前に慣れていないので、今日はよろしくお願いします。

 

 

●今後は言葉より行動で

 

──2年前に比べて自分が変わったと思う部分はありますか。

チャンミン:とにかく髪の毛が短くなりました(笑)。時間があるときは歌やダンスの練習、それからジムにも通いました。こういう外見など表に出るところもそうだけど、家族やユンホ、スタッフ、ファンのみなさんなど、いつもまわりにいてくれる人たちは当たり前にいてくれると思っちゃうかもしれないけどそうじゃない。その大切さ、重さがよく分かるようになりました。新聞や本を読むのも好きになりましたね。

ユンホ:東方神起はまわりのスタッフやファンのみなさんにたくさん愛された存在でした。でも東方神起ではなく一人の人間として、これからどんな道を迎えるのか、自分自身と向き合う時間ができてすごくよかったと思います。昔は「東方神起は情熱です」などと言葉ではっきりと言っていましたが、これからは言葉より行動で魅力を感じてもらうアーティストになりたいです。

 

世界的にも厳しいとされる韓国の徴兵制のもとでは、活動休止から再開までに何年もかかるグループも少なくない。最短の「2年」で東方神起としてファンの前に戻ってきたこと自体、「言葉より行動」の表れだと言っていい。

活動休止中も、ライブ映像やメッセージ動画を上映するフィルムコンサートを開催。ファンクラブ会員には2人が撮りためた動画を配信するなど、完全な空白を作ることもしなかった。

 

 

●復帰アルバムは自信作

 

記者会見では、全40曲を収録した復帰記念アルバム「FINE COLLECTION~Begin Again~」を10月25日に発売すること、11月から2018年1月にかけて、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡を回る3度目の5大ドームツアーを開催することも発表された。復帰記念アルバムには、新たにレコーディングし直した「Rising Sun(ライジング サン)」「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「Bolero(ボレロ)」の3曲も収録するという。

 

チャンミン:復帰記念アルバムは、ファンのみなさんと一緒に笑ったり泣いたり、同じ時間を過ごしてきた思い出が詰まっている曲ばかり。なかでも、歌も日本語の発音も感情表現も、昔より成長したところを見せたいと思っていた3曲を再度、録音しました。ファンのみなさんはきっと喜んでくださるんじゃないかなぁ。自信作だと言いたいです。

 

ユンホ:5大ドームツアーは、東方神起の気持ちを込めたステージにすることが一番重要だと思っています。昔は「みんなが楽しめるライブにしたい」と言っていましたが、今回は、僕たちもファンもお互いの思い出がたっぷりある、そんなライブにしたいです。

 

チャンミン:いままでたくさんの愛をもらってきた曲を歌うので、僕たちとファンのみなさん、お互いの情熱と汗と涙を同じ空間で共感し合えるライブになるんじゃないかな、と思っています。

 

ユンホ:「共感」ってふさわしい単語だね。僕もそう言いたかった。

 

 

──お互いの存在を改めてどう感じていますか。

 

ユンホ:今までずっと10年以上、歌手活動でも家でも一緒だったりして、隣で過ごして。それから約2年間離れて。何も言わずに隣にいてくれたチャンミンに対しては、ただありがたいだけじゃなく、「こういう関係が家族なんじゃないか」と感じるようになりました。僕自身が、活動を再開してチャンミンに会うこの瞬間を待っていたんです。この2年間で成長して、「これがユンホだよ」というのをチャンミンに見せたかったから。

 

チャンミン:ユンホはもとからそうだったんですけど、さらに頼もしくなった。家族の中ですごく頼もしい兄貴みたいな存在でいてくれてありがたいです。

 

 

●髪が伸びるまで待って

 

──今後の活動で楽しみにしていることは何ですか。

 

チャンミン:何よりもライブが楽しみですね。ユンホが「SMTOWN」で歌っている映像を見て、一人でもすごくかっこよくできてるなぁ、僕も早くステージに立ちたいなぁ、という気持ちがあったので。とにかくユンホと、ライブのステージの上からファンのみなさんの姿を見たいです。みなさんが、「待っていた時間が無駄だった」と後悔しないよう、2人で頑張る姿ばかりを見せたいので、期待してください。

 

ユンホ:そうですね、それが東方神起らしい。実は僕、ちょっと痩せたんですよ。やっぱりユンホといえばパフォーマンスと言われているので、新しいスタイルに挑戦してみたくて。ライブステージに対しては昔より深い意義を感じているから、こうして僕たちの口から話を聞くのもいいんだけど、ステージ上で歌う姿を見たら(変化が)すぐ分かると思いますよ。それからライブ以外にも日本にはいろんな思い出があるので、バラエティーやトーク番組で再始動の意気込みを話す機会があれば、すぐにやりたいです。

 

チャンミン:早くいろんな姿を見せたいんですけど、まだ僕は髪を伸ばす時間が必要なので、ちょっとだけ待ってくれませんか(笑)。

 

 

【出典】https://dot.asahi.com/aera/2017082900055.html

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